カテゴリ:作品( 27 )

2017年 09月 07日
リノベーション住宅の竣工写真撮影
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先日、元学習塾のフルリノベーション住宅「ひのきかぐの家」の撮影を行いました。お住まいになってから2ヶ月が経ち快適に住んでいるとお聞きし、安心しました。

(工事中の写真はこちら→リノベーション住宅のキッチン


日々の生活が始まると、よりいっそう魅力が増すような住宅を設計したいと常々考えていますが、とても素敵に住みこなして頂いているのを見ると嬉しくなります。

前の記事にも書きましたが、インテリアの一部に杉、ヒノキ、ナラ、カバ、トチなどの様々な国産材を用いています。
木を多用しながら、すっきりとシンプルに見えるように設計しました。

また、ヒノキの集成材を使って、キッチン、ダイニングテーブル、ライティングデスク、
ベンチ、ローボードを一続きの家具として、LDK空間に合わせてデザインしています。


全体写真など詳しくは、後日改めてHPに掲載します。


設計:A.C.E.波多野一級建築士事務所
instagram→@acehatano




by acehatano | 2017-09-07 21:59 | 作品
2017年 08月 19日
雑誌掲載のお知らせ
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当設計事務所の作品「右京の家」が本日発売の雑誌「住宅建築」2017年10月号の特集「佇まいとプロポーション」に掲載されました!

書店に行かれた際は是非ご覧下さい。



下記、住宅建築facebook「住宅建築10月号」紹介文より

特集:佇まいとプロポーション
 住まい手にとって暮らしやすく居心地の良い空間を実現しながら、敷地や予算といった制限とのせめぎ合いのなかで、美しい建築の「形」がつくり出されていく。これからの建築の佇まいとプロポーションとは? 7軒の住まいからその魅力と工夫に迫る。巻頭インタビューは建築家・堀部安嗣氏。影響を受けてきた佇まいやプロポーションの建築、自身の設計活動を振り返りながら、これから目指すべき建築の「姿」について語ってもらった。

インタビュー 寛容さをもつ佇まい  堀部安嗣

作品7題
「重箱ハウス」メグロ建築研究所/平井充+山口紗由
「兄の家」吉武聖建築設計事務所
「蔵王の家」くらし設計室/穂垣友康+穂垣貴子
「右京の家」A.C.E.波多野一級建築士事務所/波多野崇
「斜面地の家」野村建築研究所/野村正晴+會田涼子+越智工務店
「HouseW」Atelier HMC/森山ちはる
「清瀬の小住宅」若原アトリエ/若原一貴


WEB住宅建築→「住宅建築」2017年10月号
出版 : 建築資料研究社


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竣工してから2年が経ち、素地色の木をベースにデザインした住宅は味わいが増し、木々の緑も豊かになっています。



A.C.E.波多野一級建築士事務所
instagram→@acehatano






by acehatano | 2017-08-19 21:51 | 作品
2017年 07月 16日
窓緑の家 -joujou flowers-
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昨日は半年前に完成していた京都市北白川にあるお花屋さんのご自宅兼お店の撮影でした。
お店の前はさすがjoujou flowersさん、木々の緑豊かに、素敵なエントランスになっています。
店先にはトウモロコシも植わっている!ので、ご近所でも注目の的だとか。
また、2Fの出窓にはおいしいブルーベリーが実り、3Fの出窓にはハーブが生き生きと育っていました。


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毎日が潤いのある、豊かな暮らし...そんな言葉が思わず浮かぶような住まい方をして頂いてとても嬉しくなりました。

暑い一日だったので、カメラマンも私達もバテバテになりながら撮影を進めましたが、良い写真が撮れていると思います。また、写真ができましたら、HPにもアップします。(室内はプロの写真で!)



いつもすてきなアレンジメントや花束を作って頂いてます。
joujou flowers→HP
instagram→@joujou_flowers


設計:A.C.E.波多野一級建築士事務所
instagram→@acehatano







by acehatano | 2017-07-16 15:51 | 作品
2017年 06月 28日
リノベーション住宅のキッチン
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住宅のリノベーション工事が完成間近です。

築39年の鉄骨造3階建ての元学習塾として使われていた建物を住宅としてリノベーションするものです。

今回はインテリアの一部に杉、ヒノキ、ナラ、カバ、トチなどの様々な国産材を用いています。
木を多用しながら、すっきりとシンプルに見えるように考えながら設計しました。

特にヒノキの集成材を使って、キッチン、ダイニングテーブル、ライティングデスク、
ベンチ、ローボードを一続きの家具として、LDK空間に合わせてデザインしています。

写真はキッチン部分です。

ヒノキが持つやさしい手触りと印象がとても特徴的だと思います。
まだ、工事中の写真ですが、これからコンロやオーブンが設置されます。


今回はもう一つ、デザイン的な改修と同時に、断熱補強と日射対策を行い、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるように考えています。
(二重サッシ+間にブラインド、写真はまだ施工途中です。)
また、通風について既存の窓からストレートに気流が抜けるようにプランニングも配慮してあります。

既存の建物を少しでも長く使用することに貢献出来ればと考えています。

あと数日で完成するので楽しみです。




設計:A.C.E.波多野一級建築士事務所

instagram→@acehatano







by acehatano | 2017-06-28 12:19 | 作品
2017年 05月 09日
ペチャクチャナイト京都 <PechaKucha Night Kyoto Vol. 25 >
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ペチャクチャナイト京都にスピーカーとして参加します。


ペチャクチャナイトは、2003年に東京の若手のデザイナーたちが自身の作品を発表する為のイベントとして始まり、スライド20枚 x 20秒という決まりの中でプレゼンテーションを行います。
今では世界中にある900以上の都市に広まっているイベントです。


今回のテーマは「ものづくり」です。
9人のスピーカーが参加しますが、そのうちの一人としてこれまでの作品を「風景をつくる建築」という題でお話させて頂こうと思っています。

ご興味のあるかたはぜひお越し下さい!

詳しくはこちらまで。
PechaKucha Night Kyoto
http://www.pechakucha.org/cities/kyoto
https://m.facebook.com/pknKyoto/


日時 2017年5月20日 19:30 - 22:00
場所 MTRL KYOTO   → web site
   (〒600-8119 京都市下京区本塩竈町554 )

by acehatano | 2017-05-09 18:09 | 作品
2017年 04月 28日
雑誌掲載のお知らせ


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Dari K 本店 」 が商店建築 2017年5月号に掲載されました。
 特別企画 / クラフトを軸にしてつくり出すニューウェーブ・チョコレートショップ

by acehatano | 2017-04-28 21:33 | 作品
2017年 02月 05日
Dari K(ダリケー)本店
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Dari Kはインドネシアでカカオ豆の栽培から収穫後の発酵、乾燥まで深く関わり、京都でチョコレートを製造販売するというユニークなBean to Barのチョコレートショップです。
(※Bean to Bar=カカオ豆の焙煎からチョコレートの製造までを手がけること)

ショップをデザインする前に、オーナーの吉野慶一氏やスタッフの方々から企業の理念、目標、活動、店舗でのオペレーション等について多くのヒアリングを行い、実際にインドネシアのスラウェシ島にあるカカオ農園や現地法人の視察に行き、企業として何を大切にして活動しているのかを知ることからプロジェクトがスタートしました。ヒアリングする中で、空間化が可能と思われる重要事項を整理した結果、以下の3つのコンセプトに沿ってデザインすることとしました。

・カカオ豆からチョコレートが作られる製造工程を見学出来ること。製品としてのチョコレートが出来るまでの過程をインドネシアの農園にまで遡って紹介出来る店舗であること。

・自然由来の素材には着色をせず、シンプルな形状や色彩を用いることによってチョコレートを引き立てる空間を目指す。店舗のデザインは背景であり、商品としてのチョコレートそのものや顧客が主役であるという考えに基づく。

・新商品や、新たなアイデアと活動が店舗のディスプレイに素早く反映されるように大型のショーケースと横長の展示棚や展示台を設置する。
常にフレッシュな店舗のイメージがキープ出来るように、様々なサイズや形状の商品の並べ替えが簡単に出来るようにする。

その他、インドネシアと日本の両国で活動する企業であることから、内装にはインドネシア産の木材やカカオ豆を練り込んだ漆喰壁、土壁などを用いました。漆喰壁は城や民家、蔵などに用いられる日本の伝統的な左官材料です。又、定番商品であるカカオリカー(日本酒)のボトルが良い形だと感じたので、少々手を加えて、木製(チーク材、ウォルナット材)の栓を製作し、天井から吊すインテリアエレメントとして用いました。
単にチョコレートを買い求めるだけの空間では無く、チョコレートやカカオ豆とその産地であるインドネシアについて興味を持って訪れてもらえるような「チョコレートミュージアム」としての店舗づくりを目指しました。


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カカオパウダー入りの漆喰壁


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ガラス張りの厨房

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カカオリカーのボトルを用いたインテリアエレメント

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カカオ豆を練り込んだ土壁パネル

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設計 :A.C.E.波多野一級建築士事務所
施工 :株式会社 高橋工務店
家具 :坂田卓也製作所
左官 :株式会社 丸浩工業
写真 :沼田俊之



お店についてはDari K のHPをどうぞ。

京都市北区紫竹西高縄町72-2(新大宮商店街内。大宮通今宮より二筋北です。)

by acehatano | 2017-02-05 23:08 | 作品
2016年 04月 07日
京町家のリフォームについて ♯03


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前回の記事から、あっという間に一年が経過してしまいました。
既にリフォームも完成しており、完結編になっています。
(調査編はいずれまた改めて書きたいと思います。)

明治時代後期、築117年の京町家のリフォームです。
最初に今回の計画について要点を端的に書き出します。

1.懐古趣味的な、オリジナルの町家が好きな人の為のリフォーム計画では無く、現代的な生活の為のリフォームであること。

2.現代の一般的な住宅の性能を満たしていること。単純に言うとそれは、断熱性能(省エネ)と耐震性能(安心)である。

3.京都市の長屋型町家が抱える問題について取り組んだこと。

懐古趣味とは、古いものや伝統的な手法により作られたものを好むことを言いますが、それを否定している訳ではありません。好みは人それぞれであって良いと思っています。伝統的な住宅(町家)の改修について、多くのバリエーションが存在することは好ましいことです。



※以下、長文になりますがもし宜しければ読んで下さい。

京都に住んでいると1200年以上の歴史がある都市ゆえに、当たり前のように古い建物や伝統的な文化に触れる機会が多くあります。
その良さは、この都市に住むことで自然と感じ取れるようになります。伝統的な様式を好む人が多く存在することで伝統的な文化や都市景観の保存が促進されることも大切なことです。

しかし、117年の年月を封じ込めたこの町家の持つ形式は当時の生活様式や社会的背景とは異なるため、一部の市民にとっては賞賛されるだけのものではありません。(例えば、断熱性能がほとんど無く冬寒くて隙間風が多いことや、インテリアエレメントや家具が合わないことなど。)
よって、今回は伝統的な町家の良さを理解しながら、クライアント個人の持つ現代的生活像とのギャップを解消することが計画の目標になりました。

デザインや外観の問題を除外すれば、極めて荒く言うならばそれは、断熱性能と耐震性能の問題だと考えています。冬暖かく、夏は涼しく、安心して暮らせる住まいを求めると必要な性能です。通風に関しては、町家は優れた形式を持っています。
法的制限と、予算による制限の中で、外皮を可能な限り断熱することを考えました。伝統的な建築の壁は土壁であることが多く、壁の中に断熱材を封入することが不可能な為、外壁の外面か内面に断熱材を付加するかたちで断熱を行います。しかし、密集市街地の町家の輪郭は多くの場合、敷地境界と一致していることが多く、現状より輪郭を大きくすることが出来ません。今回もそのケースに当たるため、内側に断熱材を付加する方法を採用しました。


耐震補強については、地震力に対して柔軟性のある構造体(軸組)と柔軟性のある土壁(耐力壁)の組み合わせによって抵抗する伝統木造工法に最も合った補強計画を、構造専門一級建築士の枡田洋子氏に計画の初期段階から入ってもらって考えました。
近年の木造の研究結果から、現代の木造(剛)と、伝統工法による木造(柔)の耐震に対する考え方は異なっていると言われており、それぞれに適した補強方法があります。現時点ではどちらが優れているということは無く、特にリフォームについては、それぞれ現状を見極めた計画が最も大切です。既存の構造体がそもそも弱い、ということをしっかり自覚して、少なくとも既存より強度が落ちるような計画をしないことも古い建物に手を加えるときは重要なポイントです。

もう一点、本計画建物は長屋型京町家と言って、3軒の町家がそれぞれの境界壁を共有している形式であり、構造としては3軒で1棟の建築物です。3軒とも所有者が異なり、3人のうち1人の住人が構造補強をしたいと考えても、構造体の1/3にしか手を加えることが出来ないのが現実です。
つまり、構造のリフォームを行っても1/3の補強強度しか発揮できずに終わるのです。3世帯の住人が同意の上、同時に構造のリフォームを行えば十分な補強が可能ですが、各世帯の事情を考えると、ほとんど不可能に近い話になります。
こういう長屋形式の京町家が京都市内には10000軒以上存在します。その数は京町家全体の約1/4を占め、耐震補強が進まない原因の1つにもなっていると言えます。

そこで、その打開策として考えたのが3棟を同時に現況の構造調査を行い、将来いつかするであろう構造補強計画を3棟同時に検討することでした。
現時点では1/3のリフォームでしか無くても、将来的にどの部分を補強すれば長屋全体の強度が増すのかが分かっていれば、少なくとも可能性は開けると考えました。
幸い、この建物の他の2軒にお住まいの方にご協力して頂き、計画することができました。


また、この計画を元にして今後長年にわたって住み継いでもらうことが出来れば、個人的要望から始まったリフォーム計画が、いずれ町並みの形成にとって役立つのではないかと考えました。

以上の基礎的な考察の上で、目指したのは町家本来の構造を大切にしつつ、現代的な生活にフィットする住まいに改修することです。




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建築設計:波多野一級建築士事務所

構造補強計画:桃李舎

建築施工:高橋工務店

写真撮影:沼田俊之

by acehatano | 2016-04-07 16:37 | 作品
2015年 01月 23日
OAK FRAME MIRROR

幅:800㎜×高さ:1800㎜ 大型の姿見です。

玄関に設置する姿見をデザインして欲しいというご依頼を頂きました。お出かけする時に、靴までしっかりと身だしなみをチェック出来る大きさで、枠は細くてシャープなイメージ、それを木製で。というご要望でした。

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軽やかなデザインで、空間に違和感無く溶け込み、部屋を広く見せる効果もあります。また目の揃ったオーク材の枠は上品なあたたかみがあります。


(加工について)

枠を細く仕上げる為には、強度の限界まで枠を細くすれば良いのですが、細くし過ぎると木枠の強度が足りなくなります。そこで、前から見ると細く見えるように加工して、背後に丈夫なフレームを仕込みます。さらに、今回は鏡のサイズが特に大きくて重量があることから枠をしっかり組み付ける為に接合部分も十分な強度の出る接合方法を採用しています。木工用語では「隠し5枚留め接ぎ」と言います。細さと耐久性の良いバランスを探ってみました。見た目はシンプルですが、見えないところにもこだわっています。さらに鏡を綺麗に見せる為の細かい工夫もしてあります。

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他には、将来鏡を別の場所に移動するかもしれないという可能性を考えて、木製のフックを製作し、そこに鏡の背面を引っ掛けるようにして設置しました。これは、シェーカー家具や建築家/ルイス・カーンの家具(ユニタリアン教会)などで使われていた手法を応用したもので、とても安定感があります。そして、移動も大人が2人いれば簡単に出来ます。設置位置も現地でしっかり見極めてから設置したので、きっと当分は動かさないものと思いますが、寝室などに移動して設置することも可能です。


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設計オーダーをご希望の方はメールを頂けると対応可能です。
ご希望のサイズ、素材、仕上にて製作致します。

thatano@kyoto.email.ne.jp

まで。お待ちしております。
(但し一品生産でハンドメイドになりますので、完成まで時間は少々かかりますのでご了承下さい。)



デザイン・製作:波多野一級建築士事務所 + 坂田卓也製作所

材:オーク

仕上;オイル仕上



by acehatano | 2015-01-23 22:21 | 作品
2015年 01月 20日
右京の家

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「庭と家具について考えた家」


住宅は敷地があってのものです。敷地の周辺環境を注意深く読み取って建物に光を取り入れること、風を通すこと、緑を植えること。これは建物の設計でもあるのですが、庭についての設計でもあります。


庭によって近隣住宅との距離を適度にとることでお互いの関係を良いものにし、十分なプライバシーの確保された室内空間をつくります。

又、自然環境の良い方角に向けて家を開放することや、良好な眺望などを庭を通して家に取り入れることも可能です。


建物本体を機能的に計画することも大切ですが、こういった敷地を生かす庭の計画は、安心して、落ち着いて暮らす為にはとても大切なものです。


また、部屋や各スペースには、それぞれに合った良い家具というものが大切になってきます。家具は、直接手や体に触れる部分でもあり、居心地の良さをダイレクトに感じる要素でもあります。そういう理由から、家具は素材や仕上を選んで、空間と一体的に設計しています。


建物本体だけでは無くて、敷地の周辺環境から外部空間としての庭、内部空間、そして家具までを連続的に考えて設計し、それらが生活の楽しみを支える。そういうことを考えた住宅です。



建築設計:波多野一級建築士事務所 + moda architects

構造設計:造形工学研究所 福永毅

建築施工:株式会社高橋工務店

造園:田中美穂植物店 + 庭彩宮の + オマメプランツ

家具:波多野一級建築士事務所、坂田卓也製作所(ダイニングテーブル・ベンチ)、村上椅子(ソファクッション)


竣工写真:沼田俊之







by acehatano | 2015-01-20 00:12 | 作品