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2012年 04月 20日
随分暖かくなってきましたが、京都は桜の季節ももう終わりです。ですが、今年の桜はとても綺麗でした。 去年に竣工したリフォーム住宅「花園町の家」の竣工写真を満開の桜と共に撮影致しました。老後をご夫婦で楽しむ為の家となっています。 元々駐車場だったスペースに大きな桜の木が植わっており、そこに新たに小さな玄関を増築して桜を楽しめる空間としました。また、元々玄関だったスペースは書斎として、大きなテーブルを設置し、庭を見ながら読書が出来るスペースに。トイレと洗面所は一体的な空間として、広々と使いやすくなりました。車椅子での使用も考えて足元オープンなカウンター式洗面台として、冬の寒さ対策としてパネルヒーターを設置してあります。浴室は十和田石を床と腰壁に使い、壁面と天井は無節のヒノキ貼りとしました。 家具類はお施主様が持たれていたものをレイアウトしなおしたのみなのですが非常に馴染みが良く、全面的なリフォームにも関わらず以前の生活を自然に引き継ぐような空間がつくれたのではないかと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2012年 04月 15日
庭師の方の資材置き場に行ってきました。 色々な石があり、これらを使って庭を作るのですが石は古材と言って古い家の基礎に使われていた御影石、庭石に使われていた鞍馬石、その他かまどに使われていた煉瓦、お寺の瓦、鴨川の石など様々な色や形があります。時期は江戸時代から昭和中期までのものが多くあり、角が取れて良い味が出ています。一見廃材のようにも見えますが、アンティークであり中々良いものです。今回はこの素材の味わいを五感で感じ取るのが目的でもありました。 これらは設計側の計画した寸法通りの既製品の部材では無くて、現在有る形をアレンジしてそのまま使うので、現物を見ながら配置計画を考えることが重用です。又、庭師の方とのコミュニケーションをしっかりと取ることで目指す庭の雰囲気を共有することも大切です。 来週は庭木を選びに行く予定です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2012年 03月 07日
だいぶ暖かくなってきて、外出も快適になってきましたね。 事務所の近くの高野川では、川を渡るのに亀石があります。橋ではなくて川底に設置してある飛び石の上を歩きながら渡るのですが、もうかれこれ10年以上使わせて頂いています。修業時代には、晩御飯に定食屋に行くのによく使っていました。天気が良いと、亀石の上から見た川面の風景も綺麗です。 ![]() ![]() 2012年 02月 19日
![]() ![]() ![]() 設計業務に集中する為に暫くブログをお休みしておりましたが、よりパワーアップして再開したいと思います。よろしくお願い申し上げます。 豊中市にて設計監理しております「豊中の家」(仮称)が上棟致しました。 2階の屋外テラスでのランチを楽しみたいというご要望から始まった、本計画は楽しいスペースが盛りだくさんな設計内容になっております。軸組も想定通り組み上がりました。寒いですが天気も良くて快調に工事は進んで行きます。 2011年 06月 13日
竣工写真には、昼間に撮影するものの他に夜景の撮影もあります。 日没後15分ぐらいのまだ比較的明るいと感じる時間帯にシャッターを切るのですが、ベストな暗さ加減を探るために同じカットを数多く撮影します。泉殿町の家の夜景撮影も同様でしたが、撮影日は天気も良くて、ベストな1枚は凄く夕暮れ時を感じさせる深いブルーの空の色になりました。 ![]() 2011年 06月 01日
岡山県備前市の旧閑谷学校に行ってきました。 学生の頃から行きたいと思っていたのですが、中々訪れる機会が無くようやく見ることが出来ました。約300年前の江戸時代に始まった学校です。かまぼこ型の石塀が有名で、その延長は765メートルにもなります。石の積み上げ方は精緻で目地(継ぎ目)は目立たず、地面の起伏に沿ってうねっている姿は圧巻で、昔の石職人の技術の凄さに敬服します。 又、国宝の講堂の姿は端正で、内部のヒノキの床は磨き込まれて外部の風景を映し出すほど艶がありました。全ての部分において丁寧に情熱を持って作られたことがひしひしと伝わってくる良い建築でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 参考サイト:http://shizutani.jp/index.html 2011年 05月 29日
2011年 03月 31日
![]() 休日を利用して友人と高島市の針江に行ってきました。 針江には川端(かばた)という湧水を利用して飲料や炊事などに利用する伝統的なシステムが各住戸に一つずつ備えられています。この川端というのは、各住戸の庭に湧水の泉が設けられていて、その上に屋根が架けられて半屋内化され、素朴な台所の備えとして石で出来た流しや木製の棚が設置されているものです。そして、排水は集落内の水路を通って川へ注ぎ、そして琵琶湖へと流れて行きます。排水を出来るだけ汚さないように様々な工夫が見られ、実際に川は清浄そのものでした。梅花藻が茂り、季節になると鮎が沢山泳ぐそうです。 湧水は清らかで美しく、また飲んでも大変柔らかい感じで美味しいものでした。地元では昔より最も大切な財産として川端を守ってきたとのことでした。水が貴重なこの時期ですので、改めて地元民では無い我々もいつまでもこの水が守られることを願いたいと思います。 ![]() ※川端の見学には必ず地元のガイドツアーを申し込む必要があります。 問い合わせ先、及び参考サイトは以下になります。 http://www.geocities.jp/syouzu2007/indexfureime.html |
A.C.E. architect office
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